てん園長のホンネnote

お困り保護者の味方は、ちょっと辛口な元園長てん。愛あるホンネで届けます。

1人時間のすすめ(保護者編)

はじめに|子どもが寝たあと、ホッとできてますか?

 

子どもが寝てからの時間──

「やっと1人の時間だ!」と思っても、

洗い物、片付け、洗濯、翌日の準備…

気づけば一度もソファに座らず、また就寝。

 

それ、“自分時間”ではなく“残務時間”です。

 

【Instagram開設しました!】

http://www.instagram.com/encho_kosodate/

フォローしていただけると励みになります

 

 

■ 「1人時間=ひとりで過ごせる時間」ではない

 

「子どもが寝たあとが自分の時間」って言うけど、

疲れ切ってる身体で、やりたいことをする余裕はありますか?

 

本当に必要なのは、

“静かにぼーっとできる時間”

“何も考えずに好きなことを楽しむ時間”

“やらなきゃいけないことがゼロの時間”

 

それを意識して“作らない限り”、1人時間はやってきません。

 

 

■ 罪悪感は不要。人の手を借りていい

  • 一時保育を使ってカフェに行ってもいい
  • ベビーシッターを呼んで、数時間“何もしない”時間を作ってもいい
  • 家事代行で、手を抜く日を決めてもいい

 

子どもと向き合うためには、“何もしない時間”でリセットすることが必要。

 

なのに、「わたしばっかり楽してる気がする」「お金をかけてまで…」

そんなふうに**“がんばりすぎる親”ほど、自分を後回しにしがち。**

 

 

■ 「誰にも話しかけられない時間」は心の栄養

 

誰かと一緒に過ごす時間も大切。

でも、誰にも呼ばれない、頼られない時間があると、

心ってふっと軽くなるんです。

  • 無音の部屋で深呼吸
  • コーヒー片手に“無言のスマホタイム”
  • お風呂にキャンドルだけ灯して、5分の休息

 

たったこれだけでも、明日の自分がちょっと優しくなれる。

 

 

【てんのちょっぴり辛口コメント】

 

「子どもがいるから、無理」って言う前に。

「じゃあ、どこなら時間が作れるか?」考えてみよう。

 

やらなきゃいけないことは一生ある。

だからこそ、“あえてサボる日”も必要なんです。

 

 

【てんからのメッセージ】

 

子どもを優しく見守れるのは、

自分の心に余白があるときだけ。

 

“1人時間”は、子どもとちゃんと向き合うための準備時間でもあります。

 

誰かの力を借りてでも、

“ただの空白”を大切にしてあげてくださいね。

 

【疲れた時のホッと一息】

 

encho-kosodate.com

 

encho-kosodate.com

 

 

バナータップで応援して頂けると嬉しいです♡

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

【Instagramフォローもうれしいです♪】

http://www.instagram.com/encho_kosodate/

 

📘noteで大好評発売中!
【元園長が徹底解説】
保育園・幼稚園選び、後悔しないための見学ポイント完全ガイド【辛口あり】

園見学チェックシート付きで、
“見るべきポイント”をプロ目線でしっかり書いてます。