はじめに| どうしても荒ぶってしまう日、ありませんか?
どんなに「冷静にしよう」と思っても、
積み重なったストレス、疲れ、焦り…。
「もういい加減にして!!!」
って、怒鳴りたくなる日、ありますよね。
でも、怒鳴ったあとに自己嫌悪で落ち込むのも、またつらい。
だから今日は、“怒鳴る前にできるリアルな練習”を提案します。
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■ 【実話】アンガーマネジメントにチャレンジした結果…
園長時代。
職員対応でイライラすることが重なった時期がありました。
「このままじゃダメだ」と思い、ネット検索して、
たどり着いたのが【アンガーマネジメント】。
怒りを感じたら、すぐに反応せず6秒待つ。
怒りのピークをやり過ごす、というもの。
「それならすぐにできる!」
と意気込んで試したものの…
\結果/
6秒の間に「この間もこうだったじゃん!」と、
怒りの燃料をどんどん追加してしまい、
全く役に立ちませんでした!!(涙)
■ 叱る前にできるリアルな練習【手段編】
- 自分がイライラしていることを自覚する
一番簡単で一番難しい"自覚すること"
まず、怒鳴る前に
「今、私はイライラしている」と
心の中で認めること。
自覚するだけで、
「落ち着こう」という意識が生まれてきます。
- まず、その場で物理的に止まる
- 手をギュッと握る
- その場で立ち止まる
- 視線を子どもから一旦外す(空を見る・壁を見るなど)
反射的に怒りをぶつけないための小さなストップ。
- 細く長く「吐く」呼吸を意識する
- 息を吐くことに集中(できれば8秒くらい)
- 「落ち着け、落ち着け」と心の中で唱えるのも◎
吸うよりも、吐くことで心拍が自然と下がります。
■ 完璧にできなくても「1秒でも止まれたら進歩」
怒鳴ってしまった日、深呼吸を忘れた日。
それでもいい。
「昨日より1秒長く止まれた」なら、成長。
練習は、完璧じゃなくていい。
続けた人だけが、ちゃんと変われるから。
【てんのちょっぴり辛口コメント】
怒鳴らない練習は、
子どものためじゃなく、
自分を壊さないためにやるんだよ。
感情を爆発させた後、
一番傷つくのは、実は自分だからね。
【てんからのメッセージ】
「怒らない完璧な親」なんていない。
いてたまるか、そんなもん。
人間は、感情を持って生きてる。
だからせめて、
怒りに自分が振り回されすぎないように、
小さな練習を、一緒に積み重ねていこう。
未来のあなたと、子どもを守るために。
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