てん園長のホンネnote

お困り保護者の味方は、ちょっと辛口な元園長てん。愛あるホンネで届けます。

家族はチーム|「親が全部やる」は卒業!こどもも“戦力”になる育て方

はじめに|「なんで私ばっかり頑張ってるの?」と思っていませんか?

 

毎日の家事、育児、仕事。

気づいたら1人で全部抱え込んでる…

 

「家族のために」やっているのに、

なんだか1人だけ、疲れてる気がする。

 

そんな時にこそ、考えてほしいのが

「家族=チーム」という視点。

 

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■ チームの中に“子ども”もちゃんと入ってる?

 

「まだ小さいし」「できることないし」と思っていませんか?

 

でも、チームって

戦力=できることが多い人だけで成り立つものじゃありません。

  • おもちゃを片づける
  • ティッシュを取ってくれる
  • お皿を運ぶお手伝いをする
  • 洗濯物を一緒に畳んでみる

 

それがまだ不完全でも、時間がかかっても、

“自分もチームの一員だ”と思えることが大切なんです。

 

 

■ 子どもは「やらされる」のではなく「任される」と伸びる

 

「○○してくれる?」「これお願いしていいかな?」と

“頼る”声かけをすると、こどもは驚くほど前向きに動きます。

 

大切なのは、

  • 「早くやって!」ではなく「ありがとう、助かったよ」
  • 「ちゃんとして」ではなく「任せてみようかな?」

 

こどもも人間。信頼されることで、力を発揮します。

 

 

■ 「できること」は年齢とともに増えていく

 

2歳:ゴミをゴミ箱に入れる/おもちゃを片づける

3歳:食事の後片付け/洗濯物を運ぶ

4〜5歳:簡単な配膳/服を畳む/掃除機を持つ

6歳〜:料理の手伝い/お風呂掃除/洗濯干し など

 

でも、できること=経験を積んできたこと。

「家のこと=親の仕事」と刷り込まないために、

こどもにもできる“戦力体験”を、日常の中に入れていきましょう。

 

 

【てんのちょっぴり辛口コメント】

 

「手伝ってくれない」「手間が増えるだけ」と嘆いてるあなた。

最初から完璧にやれるこどもなんて、いません。

 

やってもらった後に直すことがあっても、

それを見せない“親の我慢力”が、チームの土台になるんです。

 

子どもに全部任せなくてもいい。

でも、“一員として信じる”ことは、いつからだってできるはず。

 

 

【てんからのメッセージ】

 

家族は、助け合いながら日々を乗り越える「小さなチーム」です。

 

1人で背負わないで、

こどもにも、ちょっとずつ“仲間”として任せてみてください。

 

「ありがとう」が行き交う家庭には、

自然と協力する空気が育っていきます。

 

完璧じゃなくていい。

不器用でも、一緒にやろうと思える家族こそ、

最強のチームです。

 

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